ボトックス注射

ボトックス注射によるワキガ治療

ボトックス注射(ぼとっくすちゅうしゃ)とは、ワキガ治療をはじめとして顔のシワ改善、子顔などの美容系治療に用いられる治療法の一つです。ボツリヌス毒素から抽出した成分を活用した治療法の一種とされています。

ボトックス注射の方法

ボトックスはワキガの気になる場所に対して注射します。すると、ボトックスの働きにより発汗を行う筋肉の働きを抑制して、ワキガの原因となるアポクリン腺からの発汗を抑えるという治療法です。

ボトックス注射はわきが治療における保存療法の一種で、施術を行った後はすぐに帰宅することができ、すぐに効果が現れます。治療時間はおよそ10分程度で終了します。

 

ボトックス注射のわきがへの効果

ボトックス注射は、ボトックスにより汗の発汗作用を抑える治療法です。ワキガの根本的な原因であるアポクリン腺の働きを弱めるだけですので、完全に治療できるわけではありません。

ボトックス注射によるワキガ対策は個人差がありますが、3ヶ月から1年程度となっています。この期間を過ぎますとボトックスの効果が弱まりますので、再度ボトックス注射を行う必要があります。
ただし、二度目以後のボトックス注射は一度目よりもより長い期間効果が持続する傾向があるようです。

 

ボトックス注射の問題点

ボトックス注射はわきが治療において即効性があり、メスも使用しませんので比較的手軽にできる治療法です。ただし、問題点としては程度の強いワキガの治療にはあまり効果が出ないこともあるという点です。
わきがの程度については、医師と相談して決めるようにしてください。

 

ボトックス注射と健康保険

現時点ではボトックス注射は健康保険の対象ではありません。自由診療による治療扱いとなります。

 

ボトックス注射に関する関連情報

ボツリヌストキシン注入法